ALL THE FUN

Story

【ALL THE FUN について】

どんな時でも楽しいかどうか？が私の軸でした。

つまらないと思っていることがうまくいっても、褒められても嬉しい気持ちにならなかった。そんな自分の性格がどんどん嫌に。何も考えずに時間に流されていると、次第に自分自身の価値観や人生の目的を見失っていました。そこに子育ても入ってきて、どんどん自分の好き楽しいとかに気付けなくなっていました。

コロナ禍によるリモートワークをきっかけに、通勤時間が自分の時間に。学生時代に熱中していた走ることを再開し、その自由さと喜びを感じました。そこで自分の気持ちや自分の生き方についてしっかり考えるようになりました。

外部からの刺激や感覚、意見に惑わされずに、自分が心から楽しいと感じること。自分のことに集中していることの時間は今の時代には難しいことなのかもしれません。効率やタイパなど、外部からのインプットが多い毎日で、集中して自分のことを考える感じる時間をあえてつくる。

私にはその時間が走っている時間です。自然の多い中で走っていると、目から入る情報や耳から入る情報も限られていて、自分の悩みや考えていること、足や腕の動き、姿勢や息の使い方、走るスピードや距離、考えることは自分のことばかり。

走ることはダイエットや体力づくりなど、きつい我慢するようなネガティブなイメージがあるかもしれませんが、ゆっくり歩くくらいの自分が楽に感じるペースで走ることで問題ないと思います。もちろん歩くでもよいと思っています。

自分のことを考える時間をあえてつくる。そういう時間がある人を増やしていけば、もっと楽しいことがクリエイティブになると思っています。

ALL THE FUN すべては楽しさから創られる

みんなの楽しいを増やしていき、一緒に楽しみたいと思っています。